鈴村 考史 講師(指導科目:数学・化学・生物)
最終学歴:東京大学農学部卒/出身高校:石川県立小松高校
合格実績(医学部):
千葉大、慶應大、東京慈恵会医大、日本医大、杏林大、昭和大、東京医大、
東邦大、日本大、北里大、獨協医大、埼玉医大、聖マリ医大、岩手医大、愛
知医大、川崎医大、久留米大等
講師からのメッセージ 2
講師の自由度が高い東大螢雪会の指導法
ープロの講師として東大螢雪会を選ばれたのはなぜでしょうか。
東大螢雪会は、他塾と比べると講師の自由度が 高く、生徒様に柔軟に対応できる部分が大きいこ とが魅力でした。東大螢雪会での講師歴は今年で 16年目になりますが、集団形式の塾や予備校のよ うにテキストや学習範囲を画一的に制限されるこ となく、それぞれの生徒様に本当に合った教材や 指導法を講師自身が選んで提供することができる
そこがいいですね。
ー東大螢雪会がほかの予備校や個別指導塾と大きく違う点はどこだと思われますか。
まず、講師の質がとても高いですね。知識が豊富なことはもちろんですが、指導法を創意工夫し、それぞれの生徒様に対して最も効果的な方法で教えることができる講師ばかりです。講師歴の長いベテランの講師だけでなく、若い講師でも人間的に素晴らしいなと感じる方が多いです。
受験勉強は思いつめず楽観的に
多くの生徒と接していて、最後まで伸びていくために必要なことは何だと思いますか?
一言で言うと、「楽観的である」ということです。 というのも、長い受験勉強の中では、ある程度の ところで区切りをつけて切り替えるということが 必要です。楽観的に物事を考えることができれば、 不安を引きずることなく、先のことをポジティブ に捉えられます。不安を抱え込んでしまうと、不安 を言い訳にして自分に甘い選択をしがちなのです。 そして、「他人を信じることができる」という のも大切な要素です。私たち講師に対して、「先 生の言うとおりにやれば大丈夫」と信じて最後ま でついてきてくれる生徒様は、どんどん伸びてい きますから。
実力が発揮できるかどうかは、気持ちの面も大きく影響するということでしょうか。
そうですね。いくら講師がベストな勉強法やテ キストを提供したとしても、不安感のせいで本来 の実力が発揮できないということは往々にしてあ ります。普段の学習態度もよく、模試の成績もい いのに本番で力を出しきれないという場合は、学 力の問題よりもむしろ不安感によるところが大き いのではないかと思います。
生徒と講師との相性が合わないこともあるのでしょうか。
1対1の個別指導では、どれだけ生徒様に合った課題や指導法を提供するかということがとても大切です。講師が親身になって接していれば、生徒様も必ずそれを実感していただけると思っています。生徒様の側がしっくりこないと感じている場合は、私たち講師は接し方、課題の出し方、解決へのアプローチの仕方などを変えながら指導していき、生徒様に寄り添う努力は怠りません。たとえ1人の講師と合わないと感じても、東大螢雪会には優秀な講師がたくさんいらっしゃるので、必ず合う講師がいるはずです。
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