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平成29年度センター試験平均点

2017.03.23

平成29年度センター試験平均点 国語が大幅ダウン、英語がアップ

このほど、大学入試センターから平成29年入試 のセンター試験の実施結果が発表された。志願者数は前年を12,199人上回る575,967人で、このうち実際に受験したのは547,892人(本試験 547,391人、追試験299人、再試験2人、本試験+ 追試験80人、本試験+再試験120人)。受験率は前年をやや下回る95.13%だった。
 
教科別の受験者数・選択率は、国語が519,428人で94.8%(前年94.6%)、地理歴史が394,456人で72.0%(同71.2%)、公民が200,633人 で36.6%(同37.4%)、数学1が400,972人で73.2%(同74.2%)、数学2が362,065人で66.1%(同67.3%)、理科1が156,548人で28.6%(同28.4%)、理科2が247,318人で45.1%(同46.7%)、外国語が541,335人で98.8%(同98.9%)、リスニングが532,968人で97.3%(同97.4%)。
 
教科・科目ごとの科目選択率をみると、地理歴史は世界史A0.3%、世界史B21.3%、日本史A0.6%、日本史B40.7%、地理A0.5%、地理B36.6%、公民は現代社会37.6%、倫理10.8%、政治経済26.7%、倫理+政治・経済24.8%で、2科目受験の場合は日本史Bと現代社会18.3%、日本史Bと政治・経済11.9%、日本史Bと倫理+政治・経済11.7%,世界史Bと倫理+政治・経済7.9%,地理Bと現代社会7.7%、世界史Bと現代社会7.5%, 日本史Bと倫理5.4%などが多かった。
 
数学は数学I0.8%、数学I・数学A51.7%、数学II0.8%、数学II・数学B46.4%、簿記・会計0.2%、情報関係基礎0.1%で、2科目受験の場合は数学I・数学Aと数学II・数学Bが97.9%と圧倒的に多かった。
 
理科は物理基礎6.2%、化学基礎35.1%、生物基礎43.5%、地学基礎15.2%、物理35.4%、化学47.3%、生物16.9%、地学0.4%で、2科目受験の場合は物理・化学が71.4%、化学・生物が27.4%などだった。
 
外国語(筆記)は英語が99.82%と圧倒的に多く、ほかはドイツ語0.02%、フランス語0.03%、中国語0.10%、韓国語0.03%となっている。
 
平均点、最高・最低点、標準偏差などは別表のとおりだが、教科ごと受験生の多かった科目の平均点を詳しくみると、国語は106.96点で、前年を22.43点下回った。
 
地理歴史は世界史Bの平均点が65.44点で最も高く、以下は地理B62.34点、日本史B59.29点、地理A57.08点、世界史A42.83点、日本史A37.47点の順。受験生の多かった3科目は世界史Bが 1.81点ダウン、日本史Bが6.26点ダウン、地理Bは2.24点アップだった。公民は受験者の多い現代社会が57.41点で、前年を2.88点上回った。
 
数学はグループ1とグループ2に分かれ、医歯薬系学部は大半が両グループから1科目ずつ受験させているが、グループ1では数学I・数学A、グループ2では数学II・数学Bの受験者が群を抜いて多い。平均点は、数学I・数学Aが61.12点、数学II・数学Bが52.07点で、数学I・数学Aが5.85点のアップ、数学II・数学Bは4.15点のアップだった。
 
理科はグループ1とグループ2に分かれ、医歯薬系学部は大半がグループ2から2科目を受験させているが、グループ1では生物基礎の平均点が39.47点で最も高く、以下は地学基礎32.50点、物理基礎29.69点、化学基礎28.59点の順。グループ2では生物の平均点が68.97点で最も高く、以下は物理62.88点、地学53.77点、化学51.94点の順。受験者の多かった科目についてみると、物理は1.18点アップ、化学は2.54点ダウン、生物は5.35点アップとなった。
 
外国語はほとんどの受験生が英語を選択しているが、平均点は123.73点で前年を11.30点上回った。また、ヒアリングの平均点は50点満点の28.11点で、前年を2.70点下回った。
 
なお,2日間で最大8科目まで受験できるが、平均受験科目数は5.55科目となっている。最も多かったのは7科目受験で54.2%、以下は3科目受験22.2%、4科目受験8.5%、5科目受験5.3%、6科目受験4.4%、2科目受験3.1%、8科目受験1.9%、1科目受験0.4%の順だった。
 
ホットニュース201704