医系大への羅針盤 医歯薬進学

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鹿児島大学

〒890-8544 鹿児島市桜ケ丘8-35-1

概要

歯学部は、歯科医学という学問を通じて科学的な思考法と分析能力を身につけ、おのおのが事象を自由に、積極的に、かつ批判的に分析できる創造的な人間、すなわち歯科医学に立脚し、全人的視野を身につけた一個の人間を育成することをめざしている。入学すると2年次前期まで郡元キャンパスで共通教育科目、基礎教育科目を履修するほか、桜ケ丘キャンパスで歯学入門、解剖学入門などを履修。2年次後期から桜ケ丘キャンパスに移り、口腔解剖学、口腔組織学、口腔生理学、口腔病理学、口腔薬理学、口腔理工学など基礎系科目の履修が始まる。3年次前期から保健・社会系科目が加わり、後期から臨床系科目、隣接臨床医学科目、歯学総合科目を履修する。歯科保存学、歯科補綴学、口腔外科学、歯科矯正学、小児歯科学、歯科麻酔学といった臨床系科目では疾患の原因と治療法などを学び、医学全般を知った上で歯科治療を行う必要性や全身疾患を考慮しながら処置・投薬する必要があることから隣接臨床医学系科目では医学部から講師を招いて講義を行っている。歯科総合科目ではこれまでに得た歯科医学の知識を総合的に整理する。5年次後期には臨床予備実習が行われ、6年次に大学病院で臨床実習が行われ、教官の指導の下に実際の患者の治療に当たり、歯科医学を実地に学ぶ。

教育の特色

「歯科医療人である前に良識豊かな人間であれ」という理念のもとに、全人的歯科医療の実践と歯学分野における幅広い知識と創造性に富む歯科医師および歯科医学教育者・研究者の育成を目的としている。  また、南九州地域で唯一の歯科医学教育の拠点として、地域医療に貢献しうる幅広い識見と、人間性豊かな使命感にあふれる歯科医師および歯科医学教育者・研究者の育成とともに、国際社会においても卓越した貢献をなしうる歯科医師および歯科医学教育者・研究者の育成を目的としている。そのため県内離島の巡回歯科診療を毎年定期的に実施し、地域の歯科医療に貢献するとともに歯学部学生にも離島巡回歯科診療の実習を体験させている。  初めの1年は郡元キャンパスで共通教育科目、基礎教育科目を履修するほか、桜ヶ丘キャンパスで桜ヶ丘デーと称される歯科臨床早期体験学習ほか4科目の導入系科目を履修する。2年次からは桜ヶ丘キャンパスに移り基礎系科目の履修がスタートする。3年次後期から臨床系科目、隣接臨床医学系科目、歯学総合科目を履修する。臨床系科目は、歯科保存学、歯科補綴学、口腔外科学、歯科矯正学、小児歯科学、歯科放射線学、歯科麻酔学、臨床検査学で、疾患の原因と治療法などを履修。また、医学全般を知った上で歯科治療を行う必要性や、全身疾患を考慮しながら処置・投薬をする必要があることから、隣接臨床医学系科目では医学部から講師を招いて講義を行っている。歯科総合科目では総合臨床示説などを通して、これまでに得た歯科医学の知識を総合的に整理する。  5年次後期には臨床予備実習が行われ、6年次には大学病院で臨床実習、総合臨床演習が行われる。臨床実習では教官の指導のもと実際に患者の治療に当たり歯科医学を実地に学ぶ。また、総合臨床演習ではより高度な臨床例の呈示、課題講義、症例報告を行う。全学年を通して水曜日の午後は選択科目が開講され、独自のカリキュラムを履修する。  南九州地区における歯科先端医療の拠点である鹿児島大学病院(歯科)には現在、矯正歯科、小児歯科、歯周病科、口腔外科など11の歯科系診療科と2つの中央診療部門があり、歯学部学生の臨床実習、卒業生の卒後研修の場を提供している。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school