医系大への羅針盤 医歯薬進学

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大阪大学

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-8

概要

大正15年、医学部の前身である大阪府立医科大学に歯科学教室が設置されたのが源流。昭和26年に国立総合大学では最初の歯学部として創設された。1年次は、共通教育系科目を豊中キャンパスで学ぶとともに、歯科医学の入門編となる歯学序説を吹田キャンパスで履修。2年次からは解剖学、生理学、生化学など基礎医学の講義・実習が始まる。基礎科目を学び終える3年次後期には総仕上げとなる基礎配属実習がある。これは本学独自の科目で、全国的にみてもユニークなカリキュラム。国内外で活躍する教員の指導を受けながら、バイオ、材料工学からその融合領域まで先端の研究に2か月間取り組む。この実習を通じて、歯学における研究の意義と重要性を認識し、ライフサイエンスとしての口腔科学に対する探究心を育てる。5年次から6年次にかけて行われるのが臨床実習で、指導医のもとで患者に接し、病気の検査・診断・治療の基本知識とそれに基づく医療技術を修得。さらに、将来医療に携わるための心構えを養う。臨床実習は歯学部付属病院で行われる。

教育の特色

大正15年、大阪府立医科大学に歯科学教室が設置されたのが源流で、昭和26年に国立大学では最初の歯学部となった。現在は、歯科医療のスペシャリストを育てるとともに、歯と関連の深い口や顔、さらに脳、ひいては人のからだ全体を科学の目で見ることのできるオーラルヘルス・サイエンティストの育成にも力を入れている。  最初の1年半はおもに豊中キャンパスの共通教育機構で主題別教育科目、人間教育科目などを履修し、総合的な理解と判断力、豊かな人間性を養い、自発的な学習意欲を高める。2年次後期から吹田キャンパスで専門教育科目を履修するが、その一部は入学当初より始まり、全学共通教育科目を学びながら医歯学序説Ⅰ・Ⅱを受講。1年次後半から解剖学、生理学、生化学などの歯科医学を学ぶための基礎歯科医学の講義・実習が始まる。口腔に限った知識ではなく、全身を考慮に入れた口腔領域の基礎知識が必要ということから、解剖学では医学部と同様に全身の人体解剖学を学ぶ。また、ほぼ同時に歯科材料に関連した歯科理工学が開講される。次に、これら基礎的な歯科医学の知識を臨床へ繋げる橋渡しとなる細菌学、薬理学、病理学、衛生学などの講義・実習が始まる。  患者と接する臨床実習前の5年次に、基本知識や基本態度を問う共用試験が実施され、これに続いて6年次にかけて、臨床実習という歯科医師に不可欠な技能を修得するコースが準備されているのも歯学部の大きな特徴である。ここでは指導医のもとで患者に接し、病気の診査、診断、治療の基本的知識とそれに基づく医療技術、患者への対応を研修するとともに、将来歯科医師として医療に携わるための基礎となる心構えと知識・技術を修得する。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school