医系大への羅針盤 医歯薬進学

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昭和大学

〒142-8555 品川区旗の台1-5-8

概要

楽しい食生活を支える健全な摂食機能、生き生きとした会話に欠かせない明朗な発音など、歯の健康は日常的な快適さと深く結びついている。歯学部では「あらゆるライフステージで活躍できる歯科医師」を目指した教育カリキュラムを策定している。永久歯は胎児のときから作られ、出生後、健康な歯を育てることは健全な食生活(食育)にもつながる重要な時期で、青年期・壮年期では何でも食べられる健康な歯・口腔を守るだけではなく、生活習慣病との関わりにも大切だ。明るく豊かな高齢期の生活をサポートするには医師・看護師・薬剤師など医療スタッフとのチーム連携が欠かせない。具体的な歯科医師像として、チーム医療の一員として活躍できる社会性のある歯科医師、口腔領域の疾患を全身との関わりにおいて把握できる歯科医師、さらに歯科医療を生涯にわたり学習し続ける習慣を身につけた歯科医師等を想定している。  このため、医・歯・薬・保健医療学部の連携のもとに、他学部にはない特徴の新カリキュラムを導入している。6年間を通して社会の中で学ぶ機会を取り入れ、福祉・保健施設を訪問しての介護実習や、歯科診療所実習、討論やディベートを取り入れた授業形態など、問題発見・解決型の講義や実習を大幅に増やしている。  2年次から4年次までは最新の設備を備えた実習室が整備された旗の台キャンパスで学び、2年次の臨床入門、3年次の歯科診療の基本などの横断型早期臨床実習や多様な医学的背景を学ぶ仮想歯科医療プログラム「バーチャルペーシェント」、ヒューマノイド型患者ロボットによる緊急対応の習得、5年次の歯科病院での臨床参加型実習に加え、医・歯・薬・保健医療学部の学生が合同で参加する学部連携病棟実習を全国に先駆けて実施している。6年次の選択実習では国内外の研修も含めて幅広い選択が可能である。知識と技術を医療環境で理解し、全てのライフステージでの歯科医療に対応する能力を深める工夫を凝らしている。

教育の特色

歯学部は昭和52年(1977年)に、昭和大学3番目の学部として設置された。新しい歯学部のひとつだが、すでに多くの優れた歯科医師を社会に送り出し、教員の研究活動、附属病院の臨床を含めて高い評価を受けている。本学部ではチーム医療の一員として活躍できる社会性のある歯科医師、口腔領域の疾患を全身とのかかわりにおいて、生涯にわたって学習し続ける習慣を身につけた歯科医師の育成を目標としている。1年次は富士吉田キャンパスで専門領域につながる基礎知識・能力を修得。2年次からは旗の台キャンパスに移り、専門教育を履修する。5年次からは洗足キャンパスで臨床実習が行われる。また、昭和大学病院、藤が丘病院、烏山病院のほか、歯科診療室がある医学部附属病院を利用して特殊条件下の患者の治療やチーム医療の現場を体験する。6年次はクリニカルクラークシップ(診療参加型臨床実習)など、さまざまな形式の選択実習を行い、総括講義により総仕上げを行って国家試験に備える。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school