医系大への羅針盤 医歯薬進学

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東京医科歯科大学

〒113-8510 文京区湯島1-5-45

概要

わが国で唯一の医歯学系総合大学院大学で、創設以来、医歯学教育・研究のパイオニアとして走り続け、医学部と歯学部の教員が相互に協力し、より専門性の高い教育を展開。歯学科では、国際的な視野を備え、わが国の歯科医療を牽引する人材の養成をめざしている。歯、骨、歯肉、接触嚥下、発音・発声など学ぶ内容は多彩。原則として8~12週間でテーマ別のユニット授業を行うモジュール制を採用し、5年次の秋から6年次には診療参加型の臨床実習が行われる。問題を自ら発見し解決する自己学習能力を高める授業にも力を入れており、e-learning教材による教育や、動画・模型を用いたシミュレーション教育も充実している。医学科と歯学科の学生が共同で学ぶことにより学習効果が高まるものや、将来の包括的医療教育提供のための基盤となるものを対象として医歯学融合教育を行っている点も見逃せない。

教育の特色

わが国で唯一の医歯学系総合大学院大学で、国際的な視野を備え、わが国の歯科医療を牽引する人材の育成をめざしている。  歯学科の基本的教育理念は、豊かな人間性を有し、使命感を持って全人的な歯科医療を実践し、国民の健康の維持・増進に寄与するとともに、国際的視野から歯科医学・歯科医療の向上に貢献できる指導者を育成すること。基本的な科学原理と概念を理解し、生命科学の知識を修得し、全身の常態と病態を理解したうえで、口腔・頭蓋・顎・顔面領域の疾患の予防・診断・治療に関する知識と基本的技術の修得と将来それらを自らの力で展開させる能力を身につけ、社会における歯科医学・歯科医療の役割と重要性を理解し、人間としての心構え、社会に対する奉仕の精神と責任感の積極的な育成を目標としている。  1、2年次は国府台キャンパスの教養部において全学共通科目を履修するが、医学歯学教育の中に人間的な視座を持ち込むことを目標にした行動科学、生物学・化学を総合的に扱う生命科学、歯科医学並びに歯科医療の現状を認識するとともに、医の倫理を理解し、医療人としての基本的態度を修得する早期臨床体験実習等については湯島キャンパスでも履修する。3年次から湯島キャンパスで履修する専門科目においては、基礎及び臨床の統合型からなる講義と実習がある。そのほか、歯科医療に必要な臨床医学等があるが、従来の専門科目別に細かく分かれた講義・実習形態でなくモジュール制という大きな枠組みの構成単位で履修する。自主的学習態度、論理的思考能力を養い、問題解決の方法を修得するためのチュートリアル教育(総合問題演習)を行う。また2年次から5年次までの学年を超えた選択科目として学年混合選択セミナーがある。  5年次前期には、研究体験実習期間(フリークォータ)を設け、基礎あるいは臨床研究分野での研究活動を行う。5年次後期から約1年間、歯学部附属病院において指導教官の下に、直接患者に接して、医の倫理、包括的歯科医療の理論と実際を実践体験するための臨床患者実習が行われる。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school