医系大への羅針盤 医歯薬進学

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浜松医科大学

〒431-3192 浜松市東区半田山1-20-1

概要

創設以来「優れた臨床医と独創力に富む研究者を養成し、独創的研究ならびに新しい医療技術の開発を推進し、患者第一主義の診療を実践して地域医療の中核的役割を果たし、以て人類の健康と福祉に貢献する」という建学の理念を大学全体で追求してきた。現代の医療は日進月歩で、臨床医・医学研究者は生涯にわたり学ぶ習慣、問題を発見し、これを解決する能力を身につける必要があることから、医学科では早期臨床体験、看護学科の学生と共に学ぶ多職種間教育、6年間を通じて継続的に行う医療倫理学習、少人数グループによる問題解決型・討論発表型授業である人間科学ゼミナール、臨床症例から問題発見・解決能力をマスターするPBL(Problem-Based Learning)教育、研究心を涵養する基礎医学研究室での研究体験を導入した基礎配属と診療参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ)など特色ある教育を行っている。これによって、高度の知識・技術及び豊かな人間性を身につけた臨床医・医学研究者を育成する。平成28年度からは国際認証評価に対応した新カリキュラムに移行した。

教育の特色

医学科では①6年一貫教育、②くさび型カリキュラム、③医学教育の早い時期に医学・医療の場に接することによる動機付けの試み、④小グループ制による臨床実習等の特色あるカリキュラムで教育が行われている。加えて、新たに導入したPBL、チュートリアル教育では、8人ほどの少人数グループに分かれた学生に問題(事例・症例)を提示し、学生相互の討論の中で勉強すべき問題点を探り出す。そして各学生が自己学習の後、グループ討議を通じて学習結果をまとめていく。各グループには1人ずつチューターがつき、知識の教授ではなく、議論を望ましい方法に導く。グループ討論による学習では、医師にとって必須のコミュニケーション能力が養われることも期待されている。2年次後期からの臨床実習前専門教育は「人体を支えるマクロ・ミクロ系と細胞分子系」「分子・細胞の機能調節と組織・器官の機能統合」「病気の原因・病態・形態、放射線とその応用」「薬物による生体反応と薬物治療」「病原体と感染症、生体防御、免疫疾患」などの講義とPBL、チュートリアル方式の併用による教育が行われる。5年次には内科学、精神神経医学、小児科学、外科学などの臨床医学Ⅰを履修し、6年次前期には臨床実習、後期には合同講義、関連科目、臨床医学Ⅱを履修する。

全国医歯薬大学一覧

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