医系大への羅針盤 医歯薬進学

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北里大学

〒252-0373 相模原市南区北里1-15-1

概要

昭和45年に設立。医学部が掲げる理念は、人間性豊かで優れた医師の養成、学際領域を含む医学研究の推進、国際貢献の推進と地域医療への協力、予防医学の推進などである。現在までに4,604名の医師を世に送り出しており、各界で活躍している輝かしい実績は教育内容の充実ぶりを示すものである。教育カリキュラムはすべて学生が主役で、入学後に医師となるべき心構えや目的意識を養うため病院体験当直を行い、基礎医学は1年次からスタートする。講義室、実習室は学部教育スタッフが自ら創案しただけに、他の医学部にはみられない優れた教育効果をあげている。3年次から始まる器官系別総合教育は、学部創設時から一貫して実施されてきたもので、この学部の教育制度を特徴づけるものである。伝統的カリキュラムを打ち破った点は、基礎医学各論と臨床医学総論部分を、人体を臓器別に分類して徹底的に教え込むこと。この教育方法では、①器官に関連する教授を全員このテーマに集めることができる。②専門科目間の溝がなくなり、疾患を全身的に広い視野で診ることができる。 ③各器官系から臨床医学への導入は円滑となる。  5年次は必修の臨床実習を4つの大学附属病院で行うが、豊富な臨床例を有し、高度先進医療を提供する臨床教育の場となっている。6年次は前期選択実習、後期集中講義を履修し、医学教育の集大成を図る。

教育の特色

医学部は昭和45年に設置された。北里柴三郎博士の理念である「開拓・報恩・叡智と実践・不撓不屈」を建学の精神とし、人の生命の尊厳を学び、自ら考え模索する人間性豊かな医師の養成を目指している。  カリキュラムをみると、1年次は幅広い分野にわたる知識を身につけることに主眼をおいているが、第一線の医学に触れ医療現場をじかに体験する病院体験当直など北里ならではのプログラムもある。2年次は解剖学、組織学、発生学、生理学、代謝学、遺伝子学、生化学実習など医学の専門基礎科目を中心に編成されている。  3年次から本学独自の新しい医学教育システムである器官系別総合教育がスタートする。基礎医学と臨床医学の橋渡しとなる内容で、3年次では器官系別総合教育と基礎医学の総論を2つの大きな柱として、実習を効果的に組み込みながら学習し、臨床で必要な問題発見・解決能力の養成が始められる。4年次は理論学習の総仕上げの時期で、引き続き器官系別総合教育をより臨床的に発展させた科目として履修する。5年次では臨床実習として28科目を36週間にわたり履修する。6年次では、選択実習の3科目を9週間履修した後、卒業時OSCEや総合試験(客観式)を実施し、国家試験に備える。

全国医歯薬大学一覧

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