医系大への羅針盤 医歯薬進学

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日本医科大学

〒180-0023 武蔵野市境南町1-7-1

概要

教育課程は、基礎科学、基礎医学、臨床医学、臨床実習に大別される。基礎医学は医学の基礎分野を系統的に深く学習するコースで、解剖学、生理学など10の基礎医学科目と、法医学など社会学系の3科目の学習を通して、最新の基礎医学知識の修得とともに、医師に要求される科学的な分析力、思考力、判断力が養われる。臨床医学は、医師となるために必要な臨床的知識と技術・態度を修得する最終課程で、系統講義では従来の内科学、外科学などの学問体系の垣根を排し、循環器、消化器など器官系統別の、基礎医学から臨床医学を統合したコースによる講義が行われる。課題探求・問題解決能力の育成を目的としたSGLや、付属4病院で行われる診療参加型臨床実習に長い時間が取られているのが特長である。医学知識や技術の修得のみならず、医の倫理、安全性、コミュニケーションなどに注意が払われ、臨床能力の高い医師の養成をめざしたカリキュラムが組まれている。

教育の特色

1年次は武蔵境キャンパスで主として基礎科学科目の授業が行われ、2年次から千駄木キャンパスで専門教育を履修する。  基礎科学は、将来の医師・医学者に求められる人格・教養・倫理性を養うとともに、医学の必須の基礎学力や柔軟な応用力を身につけ、科学的思考力を高めることを目標としている。基礎医学は医学の基礎分野を系統的に深く学習するコースであり、解剖学、生理学、生化学、薬理学、病理学など10の基礎医学科目に社会医学系の衛生学、法医学が加わる。これらの学習を通して、最近の基礎医学知識の修得とともに、医師に要求される科学的な分析力、思考力、判断力が養われる。  臨床医学は医師となるために必要な臨床的知識と技術、態度を修得する最終課程である。系統講義では内科学、外科学などの学問体系の垣根を排し、循環器、消化器などの器官系統別の基礎医学から臨床医学を網羅したコース講義が行われる。課題探求・問題解決能力の育成を目的とした少人数教育(Small Group Learning)や附属4病院での診療参加型実習(Bed Side Learning)も行われる。実習に当たっては、医学知識や技術の修得のみならず、医の倫理、安全性、コミュニケーションなどに注意が払われ、臨床能力の高い医師の養成をめざしたカリキュラムが組まれている。  6年次の4月から6月にかけて行う選択臨床実習の実習先には海外の病院も含まれており、毎年、提携大学であるハワイ大学やジョージワシントン大学等を選択して実習に臨む学生が多数いる。この実習には大学から助成金が支給される。  アメリカの医科大学で採用されているピアサポートシステムを参考に、学生アドバイザー制度を設置して、学生の疑問や質問、相談、要望などを聞き、適宜対応している。ユニークなのはオフィスアワーで、授業科目や学生生活等に関する学生の質問・相談等に応じるために、教員があらかじめ特定の時間帯を設定し、その時間帯であれば、学生は基本的に予約なしで研究室等を訪問することが出来る。

全国医歯薬大学一覧

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