医系大への羅針盤 医歯薬進学

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大阪市立大学

〒545-8585 大阪市阿倍野区旭町1-4-3

概要

医学部学舎の入り口に「智・仁・勇の三女神像」がある。智の女神は左手で本を抱き、仁の女神は両手で薬壺をしっかりと支え、勇の女神は月桂樹を持っている。三女神が医学生に伝えたいもの、それは医師として高度の医療知識と技術の修得、それに培われた行動力、そして人のもつ悩みや痛みを深く温かく受け入れる心をもつことであり、医学科ではこの理念をもつ医師の養成をめざしている。医学部における教育は、杉本キャンパスにおける一般教育(1年次)から始まり、2年次~6年次まで阿倍野キャンパスで専門教育(基礎医学、臨床医学)を行う。臨床医学の学習開始前に基礎系の各講座を選択し、各講座の教員とともに研究生活を体験する修業実習を実施する。将来、国際的な医学水準を保つための語学力を修得するため、医学英語の授業もある。臨床医学教育では、臓器別講義を受けた後、実習に入るための診察法を学び、臨床実習へと進む。5年次には大学附属病院で臨床実習を、6年次には教育関連病院での臨床実習(選択BSL)を実施し、幅広い臨床技能を修得する。附属刀根山結核研究所は、結核をはじめとする抗酸菌感染症の戦略的制圧研究に大きく貢献している。

教育の特色

医学部学舎の入口に「智・仁・勇の3女神像」がおかれている。向かって右側は左手で本を抱いた智の女神、真中は両手で薬壺をしっかり支えた仁の女神、左側は柔らかな手で月桂樹を持っている勇の女神だ。3女神が伝えたいものは、医師として高度の医療知識と技術の修得、それに培われた行動力、そして最も大事なことは人の持つ悩みや痛みを深く温かく受け入れる心を持つことで、この理念を持つ医師の養成を目指し、①人の健康に興味を持ち人の悩みや痛みを理解できる学生、②自然科学、特に人間科学に興味を持つ学生、③人間関係や社会生活を大切にする学生を求めている。  医学部における教育は、杉本キャンパスにおける1年次の一般教育から始まり、8月には早期臨床実習を行い、一般病院での医療を実際に体験する。  2年~6年次まで阿倍野キャンパスで専門教育(基礎医学、臨床医学)を行う。基礎医学では優れた研究者が直接、講義・実習の指導を行う。そして臨床医学の学習開始前に基礎系の各講座を選択し、各講座の教員とともに研究生活を体験する修行実習を実施する。臨床医学教育では、臓器別講義・実習を受けるのはもちろんだが、診療参加型の臨床実習をより充実させるため客観的臨床能力試験を実施し、6年次には医療現場での経験を充実させることを目指して附属病院以外の教育関連病院での臨床実習(選択BSL)を実施する。良い医師を育成するためには常に教育システムの再評価、あるいは学生と教員との相互評価が必要で、いわゆるPrimary careを重視した患者中心の医療ができる臨床医の養成を目的として教育内容を一層充実させるため医学部教員の教育能力をさらに向上させるための取り組み(教育ワークショップ)を全教員あげて行っている。

全国医歯薬大学一覧

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  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
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