医系大への羅針盤 医歯薬進学

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滋賀医科大学

〒520-2192 大津市瀬田月輪町

概要

医学科では、幅広い教養と医学に関する専門的な知識・技能を備え、医の倫理に徹し、かつ旺盛な探究心を持った医師及び医学研究者を養成することを目的としている。カリキュラムは基礎学課程と専門課程に分かれており、専門課程は基礎医学と臨床医学からなっている。基礎学課程、基礎医学課程、臨床医学課程の3つの課程は相互に連携をし、6年一貫の教育を形成している。基礎学課程では広く教養を身につけ豊かな人間形成をめざすとともに医学の基礎を学ぶ。専門課程では人体の構造・機能や社会学等の基礎医学を学んだうえで臨床医学を学び、臨床実習へと進む。入学から2年次前期までは基礎学課程で学び、将来医師となるために必要な広い知識と教養を身につける。また、医学教育の導入として、医学概論や医学史を受講し、その中で現代医学・医療の位置づけ、医倫理を含む問題点を理解していく。また、医療機関での早期体験学習なども配当している。2年次後期から3年次前期までの基礎医学課程では、医学の基礎的知識や基礎生命科学の先端分野の諸問題などについて学習する。3年次後期からは臨床医学課程が始まり、系別・臓器別に学習していく。臨床実習は5年次に行われるが、持語患者の協力も得て、附属病院で医療チームの一員として参加型実習を行う。6年次には滋賀県内の関連病院で、医師の指導のもと実践的な実習を行う。

教育の特色

豊かな教養と高い専門的知識及び技能を授けるとともに、確固たる倫理観を備え、科学的探究心を有する医療人及び研究者を養成するというのが教育理念。教育目標として、①課題探求、問題解決型学習を通して、適切な判断力と考察する能力を養う、②豊かな教養を身につけ、医療人としての高い倫理観を養う、③コミュニケーション能力を持ち、チーム医療を実践する協調性を培う、④参加型臨床(臨地)実習を通して、基本的な臨床能力を修得する、⑤国際交流に参加しうる幅広い視野と能力を身につける、の5点を掲げている。基礎学課程の1年半は、将来医師となるべき者に動機付けの目的で、医学概論、医学史、早期体験学習などを通して現代医学・医療の位置づけ、医倫理を含む問題点を理解できるように努めている。  専門課程(基礎医学)では、臨床医学の学習に必要な医学の基礎的知識を学習するだけでなく、基礎生命科学の先端分野の諸問題について接する機会を作っている。医師は自分で問題を解決しようとする能動的な学習態度を身につけなければならないので、講義形式の学習のほかに、小グループによる少人数能動学習の制度を取り入れている。また、自主研修の期間があり、国内外の基礎・臨床医学の教室において研究に携わる機会を設けている。専門課程(臨床医学)では2年間にわたって臨床実習を行う。医師としての基本的な生きた知識、技能、態度を身につける最も重要な期間で、模擬患者の協力を得て患者に直接接する訓練を行う。  地域の住民が学生の相談相手になる「里親」「プチ里親」という全国でもユニークな制度がある。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school