医系大への羅針盤 医歯薬進学

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帝京大学

〒173-8605 板橋区加賀2-11-1

概要

昭和46年に医学部を開設。将来の医学・医療のさまざまな領域に共通して必要な専門的知識・技術を習得し、総合的視野と判断力および人間性を身につけて、医学および関連諸科学の進歩や社会情勢の変化に適応ができる良き医師を育成することを目的としている。1年次は医師としての基礎となるコミュニケーション能力を身につけ、後期からは正常な身体について、構造・機能など概要の理解を目指す基礎医学の学習が始まる。2年次は引き続き基礎医学を学び、病気の原因、変化を解明する病理学や薬物の作用を探る薬理学、免疫学について学習。後期からは臨床医学の講義がスタートする。3年次は臨床医学を臓器別に学ぶことで効率よく知識を蓄えていく。4年次は臨床実習に向けて診察、検査、診断の手順を把握し、疾患を鑑別する訓練(臨床推論)を行い、診断の際に必要となる先端技術・機器を利用する検査法を学ぶ。後期には見学型臨床実習がスタートする。5年次になると、これまで学習してきた知識や技能を現場で生かす参加型臨床実習が始まる。実際の医療現場に立ち、患者面接、病歴記載、身体診察技法、診断プロセス、基本治療について学んでいく。6年次はBSL実習科または学外実習病院(海外を含む)のいずれかを選択し、指導医のもとで医療チームの一員として診療に参加する。

教育の特色

良き臨床医の養成を目的に、基本的基礎科学に裏付けされた実践的総合臨床医となるための効率的カリキュラムを編成している。1年次は医師に必要な社会性や倫理観とともに少人数自主学習・討論形式による医学序論総合演習などが行われる。2年次は基礎医学英語と基礎医学3教科(解剖学・生理学・生化学)と人類遺伝、新生命科学領域である細胞医科学を臨床医学入門と並行して学習。後期から人体解剖実習が行われ、画像診断の重要性から多領域の専門家による横断解剖学が取り入れられている。  3年次は臨床との橋渡しである薬理学、微生物学、免疫学、病理額と基礎医学系統合実習が少人数・選択テーマにより通年で行われる。後期から臨床系授業である臓器別統合講義(呼吸器・循環器・腎泌尿器・血液・感染症・免疫/アレルギー・精神/心理・神経・外科総論/救急医学)と法医学が行われる。4年次は臨床英語(病歴記載)とともに臨床系統合講義(消化管・肝胆膵・内分泌代謝)、小児・小児外科、産婦人科、その他の臨床科と衛生公衆衛生・倫理額が行われ、後期に診断学/診断学実習と少人数自主学習形式の症例演習が組まれている。  5年次はすべての臨床科の臨床実習が通年で行われる。見学型と参加型の混合型実習で、各領域とも症例演習が組まれている。6年次はクラークシップ制による選択制臨床実習と海外臨床実習に続き、領域別に総合講義・自主学習が行われる。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school