医系大への羅針盤 医歯薬進学

最新号/定期購読はこちら

MENU

東北医科薬科大学

〒981-8558 仙台市青葉区小松島4-4-1

概要

平成28年に開設。東日本大震災の被害により、東北地方では地域医療のあり方を根本的に見直す必要に迫られていることから、どのような医師を養成し、どこで活躍すべきなのかを常に考えながら、被災地における大学の使命として、東北の復興の一翼を担う医療人の養成を目指している。1年次は、知的好奇心、行動力、倫理観を培うとともに、地域の文化・生活を理解する科目を履修し、医療現場や患者に接する第一歩を踏み出す。英語を重視しており、3年次まで継続して学習する。2年次は、1年次から引き続き学ぶ基礎医学で知識を深めるほか、各県の地域医療ネットワーク病院関連施設に滞在し、僻地や被災医療の体験学習や介護、在宅医療の現場を見学することにより、地域医療の現状と課題を知ることができる。3年次からは大学附属病院に隣接した福室キャンパス(現在建設中)での学習が始まり、講義形式の臨床科目や高齢者医療、災害医療、放射線被ばく医療を学ぶ。救急・災害医療の体験学習を通じて、救急医療だけでなく災害時の慢性疾患や複合疾患に対しての知識も身につけ、個々の課題研究により研究マインドを養う。4年次の前期末に共用試験が実施され、4年次後期から6年次前期まで参加型臨床実習教育が行われる。附属病院や関連教育病院での診療科臨床実習や地域医療ネットワーク病院での滞在型地域総合診療実習、サテライトセンターでの滞在型地域包括医療実習が行われ、地域に滞在して患者に触れることで、より地域医療への貢献と使命感を持つ医師へと育つことが期待されている。6年次前期には総合診療の技能を身につけるための集大成として、症例を総合的に解析する総合診療学演習を行う。後期には基礎・臨床科目ごとに6年間の統括として統括講義を行い、万全の態勢で卒業試験・医師国家試験に臨む。

教育の特色

医学部がめざすのは、⑴地域医療を担う総合診療医の養成、⑵災害医療に対応できる医師の養成、⑶薬剤・薬学の基礎知識を持つ医師の養成。具体的には予防から社会復帰までの各種疾病の複合状態に対応できる総合診療医、被災者の急性から慢性までの複合した病態に対応できる医師、医薬品や薬物動態等の基礎知識と安全・有効な薬物治療の実践能力を併せ持つ医師、薬剤師などと協調して患者中心のチーム医療を提供できる医師の養成をめざしている。  医学部のおかれる福室キャンパス(仙台市宮城野区福室1-12-1)は、現在ある東北薬科大学病院(医学部開設後は附属病院)の隣接地に必要な面積を確保して、教育研究棟は平成29年度末までに新築し、平成30年度より供用を開始。解剖学実習室・実験動物センターは平成28年度末までに完成させ、平成29年度より使用することにしている。  カリキュラムは、医学教育モデル・コア・カリキュラムを基本にしながら、地域医療、災害医療教育など立地条件を生かした独自の教育プログラムを提供しているのが特徴。1年次は知的好奇心、行動力、倫理観を培うとともに、地域の文化・生活を理解する科目を履修し、医療現場や患者に接する第一歩を踏み出す。英語を重視し3年次まで継続して学習する。2年次は、1年次から引き続き学ぶ基礎医学で知識を深めるほか、各県の地域医療ネットワーク病院関連施設に滞在し、僻地や被災医療の体験学習や介護、在宅医療の現場を見学することにより、地域医療の現状と課題を知ることができる。  3年次からは大学附属病院のある福室キャンパスでの学習が始まり、講義形式の臨床科目や高齢者医療、災害医療、放射線被ばく医療を学ぶ。救急・災害医療の体験学習を通じて、救急医療だけでなく災害時の慢性疾患や複合疾患に対しての知識も身につけていき、個々の課題研究により研究マインドを養う。4年次の前期末に共用試験が実施され、4年次後期から6年次前期まで参加型臨床実習教育が行われる。附属病院や関連教育病院での診療科臨床実習や地域医療ネットワーク病院での滞在型地域総合診療実習、サテライトセンターでの滞在型地域包括医療実習が行われ、地域に滞在して患者に触れることで、より地域医療への貢献と使命感を持つ医師へと育つことが期待されている。  6年次前期には総合診療の技能を身につけるための集大成として、症例を総合的に解析する総合診療学演習を行う。後期には基礎・臨床科目ごとに6年間の統括として統括講義を行い、万全の態勢で卒業試験・医師国家試験の臨むことになる。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school