医系大への羅針盤 医歯薬進学

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山形大学

〒990-9585 山形市飯田西2-2-2

概要

人間性豊かな考える医師の養成をめざし、優れた医師を育てるために効率的で実践的な教育が行われている。1年次・2年次には人間性豊かな医療人となる素養や医学全体の基礎的事項などを履修。3年次には臨床系・基礎系の統合型講義による臓器別学習を行う。4年次以降には診療チームの一員(スチューデント・ドクター)として医療の現場を主体的に体験しつつ、臨床医学の実際に触れ、実力と見識を備えた医療人として活躍する礎を作っていく。医学科には基礎講座と臨床講座があり、それぞれの中で専門性の高い教育・研究を附属病院と連携して行っており、高度な先進医療から年間約8千人の救急患者を受け入れる救命救急医療に至るまでの充実した実習環境のもとで高度な臨床能力と豊かな人間性を持った医師を養成している。基礎講座には解剖学、生理学、薬理学、感染症学、腫瘍分子医科学、免疫学など9講座、臨床講座には内科学、小児科学、外科学、整形外科学、腎泌尿器外科学、放射線腫瘍学など19講座の計28講座がおかれている。附属病院は高度先進医療に加えて難治の脳腫瘍手術件数など全国でもトップクラスの実績を誇っている。

教育の特色

昭和48年に地域医療の質の向上を目的とした一県一医科大学構想のもと設立された、いわゆる新設医大の一つ。  1年次では他学部の学生と一緒に小白川キャンパスで学ぶ一般教育科目に加え、基礎生命科学、基礎社会医学、基礎人間行動学や早期医学・医療体験学習を行っている。体験学習では近郊市町村の協力のもと、救急車に同乗して患者を搬送する救急医療の現場も体験する。  2年次からは附属病院のある飯田キャンパスに移り、基礎医学全般の講義・実習により医学的基礎知識を修得し、3・4年次では、これらの知識を少人数のグループに分かれて臨床系・基礎系の統合型講義による臓器別学習を行う。ここでは自ら課題を見つけ解決する学習体制を取り入れている。4年次後期と5年次には附属病院や県内の関連病院において外来や病棟での臨床実習を行い、全科の診療を学習する。5年次後期から最終学年である6年次には、これまで学んだすべての知識および技能を統合するため、各学生は希望する診療科に長期間配属され、指導医(教員)の指導のもとに、より積極的に実際の医療に参加する(クリニカル・クラークシップ)。このような医療の現場体験を通して「人間性豊かな考える医療人」の育成を図っている。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school