医系大への羅針盤 医歯薬進学

最新号/定期購読はこちら

MENU

山口大学

〒755-8505 宇部市南小串1-1-1

概要

全国に類を見ない革新的な電子シラバスと臓器・系統別に編成した独自のコース・ユニット制カリキュラムに基づき、多方面から医学を学び、幅広い研究視野と豊かな人間性を培いながら、自発的学習能力を育成する教育が特徴である。1年次は共通教育と医学入門を学ぶ。2年次から3年次は基礎医学系科目を学ぶ期間で、基盤系phase1では臓器・系統別に編成されたコース・ユニット制に基づくカリキュラムを、phase2では自己開発コース、修学論文チュートリアルなどを履修。4年次から6年次は展開医学系科目を学ぶ期間で、展開系phase1では臨床医学の専門分野に担当する内容を講義によって学び、phase2では診療参加型の実習を通して臨床推論法・技能・態度などを実践的に身につける。3年次に自ら見出した課題に取り組み、論文としてまとめる能力を養う高度自己修学コースを設けているのが特徴。

教育の特色

1年次には共通教育科目を履修するとともに、様々な早期体験実習を含む医学入門の授業を行う。2~3年次は基礎と臨床を統合した臨床実習前医学教育が主体で、3年次には高度自己修学コースで各自が自主的に種々の課題に取り組み、修学論文テユートリアルにおいて自己修学コースの成果を論文の形にまとめる。少人数のグループ学習にも工夫を凝らしている。  また、3年次には地域社会(へき地・離島を含む)で求められる医療・保健・福祉・介護の活動を実際に現場で行うことにより地域医療マインドを養成する「地域包括医療修学実習」を設けている。4年次では、内科学、外科学など臨床医学の専門分野に相当する内容を講義によって系統的に履修する。基礎医学系科目で修得した知識と理論的な思考を基礎にしてヒトの疾病についてより総合的な理解をめざし、公衆衛生学や法医学等の社会医学系科目も履修。展開医学系テュートリアルでは、具体的な症例をもとにして少人数グループで問題解決型の自学自習を行う。各グループにテューター(指導教官)がつき、臨床の症例に対して分子レベルでの病態から治療まで深くて広い理解ができるよう工夫されている。  5年次からは診療参加型の実習を通して臨床推論法・技能・態度などを実践的に身につけ、少人数のグループで附属病院すべての診療科・診療部を原則2週間ずつローテートする。6年次には、4週間を1つの単位として3つの診療科を選択してより実践的な実習を行う。診療チームの一員として、自ら医療面接や身体診察、基本的検査によって情報を収集し、それを総合して問題点を抽出し、解決に向けて診断や治療の計画を立案、実行することを学ぶほか、医師としての態度やチーム医療についても理解する。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school