医系大への羅針盤 医歯薬進学

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慶應義塾大学

〒105-8512 港区芝公園1-5-30

概要

平成20年4月に共立薬科大学と合併して誕生した学部で、合併を機に、医学部や理工学部と協調してさらなる教育・研究面の発展を期し、全人的な薬学教育を通して優れた薬剤師や卓越した薬学研究者の養成をめざしている。科学の基盤を持った、人に優しい薬剤師を養成する6年制の薬学科と、創薬・環境・生命化学など幅広い薬学関連分野の研究・教育を通して国民の健康をサポートする人材を養成する4年制の薬科学科をおいており、1年次の日吉キャンパスでの教育を終えた後は、芝共立キャンパスに移って専門教育を履修する。  薬学科では、薬物の適正使用に必要な知識の修得とその進歩を担う薬剤師を育てることを目標としており、2年次・3年次で薬学専門科目を履修し、4年次には医療薬学を中心とした講義と臨床の現場に出る前の事前実務実習を、5年次には5か月の薬局および病院での実務実習を行う。薬科学科では医薬品の創製、分析、管理、さらには食品、化粧品、環境や食品衛生分野を中心とした化学系領域の教育・研究に力を注いでいる。薬科学科は研究者・教育者となるための大学院への進学を視野に入れており、研究者として国際的に通用する語学教育も重視している。  薬剤師概念の変化並びに医薬看分業への変化と医薬看協力の必要性の増加を背景に、薬に携わる人々への全人教育・教養教育・協力教育の必要性が増しているなかで、実習の場としての慶應義塾大学病院はもとより医学部、看護医療学部、理工学部などの協力を得ることができ、実践的教育環境を備え持つ世界水準の薬学教育機能を有する学部といえよう。

教育の特色

平成20年に、薬剤師教育・薬学研究に高い実績を持つ共立薬科大学を合併して設置され、科学の基盤を持った人に優しい薬剤師を育成する薬学科(6年制)と、創薬、臨床開発、環境・生命科学など薬学における最先端の研究者・技術者を育成する薬科学科(4年制)の2学科をおいている。1年次の日吉キャンパスでの教育を終えた後は、芝共立キャンパスに移って専門的な教育・研究を行う。  薬学科は薬物の適正使用に必要な知識とその進歩に追随できる科学的基盤を持ち、患者を最優先したチーム医療を担う薬剤師を育てるカリキュラム編成。薬剤師の技能だけでなく、患者の立場に立って考えることのできる医療人を育てる目的で、ヒューマニズムに加えコミュニケーション能力、さらには医療倫理教育を統合的に行っている。2、3年次は主に薬剤師にとっても重要な科学の基盤となる基礎薬学専門科目を履修。4年次には医療薬学を中心として実務実習に出る前に統合型の医療系集中講義・実習を行う。5、6年次には5か月の薬局および病院での実務実習を行うとともに高度医療に対応した講義科目を履修する。  薬科学科は医薬品の創製、開発、生産、さらには食品、化粧品、環境や衛生分野などの薬学関連領域での教育・研究に従事する人材の養成を目的としている。自然科学に加えて薬学としての特徴的な科目を学べるカリキュラム編成。1年次の段階から卒業後の進路に密着した講義・実習が用意され、教員と密接に連携を取りながら教育と研究指導を受けることができる。最終学年では、それまでに修得した知識と技術を駆使して卒業研究を行い、問題解決能力を開発する。また、医薬品開発や研究に従事する研究者となるための大学院への進学を視野に入れており、大学院への飛び入学制度も設けられている。

全国医歯薬大学一覧

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