医系大への羅針盤 医歯薬進学

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長崎大学

〒852-8521 長崎市文教町1-14

概要

3年次まで共通の科目を履修した後、4年次から薬学科(6年制)では、治療薬剤学などで調剤や服薬指導の基礎を、コミュニケーションスキルでは医療現場で必要な知識を学ぶ。5年次・6年次は長期実務実習や高次臨床実務実習などで社会における薬剤師の役割を学び、知識をさらに深めるとともに医療の現場でのノウハウを身につける。また、研究室に配属され卒業研究に取り組む。薬科学科(4年制)は、4年次に創薬科学で医薬品開発における基礎知識を学習するほか研究室に配属され、卒業研究で問題発見・解決能力を養い、薬学分野の研究者・技術者としての実践力を身につける。

教育の特色

明治23年、第五高等中学校医学部薬学科として創設。以来、第五高等学校医学部薬学科、長崎医学専門学校薬学科、長崎医科大学付属薬学専門部と幾度か大きな変遷を経て、昭和24年に新制長崎大学薬学部となった。現在は、6年制の薬学科(定員40人)と4年制の薬科学科(定員40人)がおかれている。  薬学部では、創薬を目標に医薬品の開発・生産等の分野で活躍できる研究者・技術者、また、開発されたくすりに関する正しい知識を持ち、適正に使用できる薬剤師として社会に貢献できる人材を輩出することを使命としている。  1年次から3年次までは、両学科とも全学教育科目と薬学系の教員が担当する薬学概論、有機化学、物理化学、生化学、放射化学、薬品分析化学、衛生化学、生理学、解剖学、薬理学、薬剤学、生薬学、微生物学、薬用植物学などの専門基礎科目を履修する。その後、4年制の薬科学科では研究者養成を目的とした創薬科学に関する科目を、6年制の薬学科では高い臨床知識を有する薬剤師養成をめざした薬物治療学等の医療科目を履修する。  また、2~3年次の薬学実習、5年次の医療薬学実習と病院薬局実習(薬学科)、さらに特別実習(卒業研究実習)はすべて必修であり、2年次後期以降の毎日の午後がこれらの実習に充てられている。  薬の開発を行うには生体の機能の解明のもとに、化学物質を合成したり遺伝子組み換え法を用いて、有効で副作用のない安全な薬の研究や開発が必要になる。そのために、生命現象の解明や、新しい化学反応の開発、分析法の開発の基となる化学、物理学、生物学などの基礎科学教育を重視。臨床薬学教育や医薬品情報処理教育も積極的に取り入れている。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school