医系大への羅針盤 医歯薬進学

最新号/定期購読はこちら

MENU

日本大学

〒274-8555 船橋市習志野台7-7-1

概要

昭和63年に理工学部薬学科から発展的に独立した。創設以来培われてきた伝統を受け継ぎながら、総合大学のメリットを活かして、医療薬学やヒューマニズム教育、実務実習の強化を図り、人と健康と医療の発展に貢献できる人材の養成をめざしている。カリキュラムでは、1年次に「早期体験実習」を設置。総合病院や製薬会社、研究機関などのほか介護施設や特別支援学校で実習を行う。2年次は基礎薬学系や衛生薬学系などの専門分野を学ぶとともに、各種の実習を通して実践的な知識や技術を高める。3年次は薬物治療や処方箋による調剤・製剤の技術などを学ぶほか、臨床薬学系の専門科目を本格的に履修する。4年次は学内の模擬病棟で行われる実務事前実習で薬剤師としての基本的な能力を獲得し、5年次には学外の病院や薬局でそれぞれ11週にわたる薬学実務実習に臨む。また、研究室に所属して卒業研究に取り組み、6年次は卒業研究をまとめ、国家試験の本格的な準備を行う。2015年度にカリキュラムを改定した。

教育の特色

薬学部は、「人類の保健、医療及び福祉に貢献する新しい薬学を創造する」という理念の下、半世紀に及ぶ伝統と実績を受け継ぎながら、多くの優れた人材を輩出してきた。  カリキュラムは、チーム医療において重要な役割を担う薬剤師としての自覚を養い、薬学の専門知識の習得とともに、これからの薬剤師に不可欠なコミュニケーション能力を重視するなど、実践的な知識と技術の養成に重点を置いている。医療や薬学の現場を体験する早期体験実習をはじめ、総合大学のメリットを活かし、医学部、歯学部、松戸歯学部などと連携した様々な実習教育を展開している。  1年次は、生命科学をはじめ科学全般の素養に加え、語学力や一般教養などを身につける。医療や薬学の現場を体験する早期体験実習のほか、リメディアル教育科目を設置し、薬学を学ぶための基礎を築いていく。リメディアル科目は新入生のための補習授業で、基礎生物学、基礎化学を必修科目として、高校での未履修などで生じた弱点分野を強化。薬学を学ぶための基礎を万全なものにし、専門科目への橋渡しの役割を担っている。2年次は、基礎薬学系や衛生薬学系など専門分野を学ぶとともに、各種の実習を通じ実践的な知識や技術を高める。また、ヒューマニズムやコミュニケーション能力を学ぶ科目の履修も始まり、医療人に不可欠の倫理観や人間性を養う。  3年次は、薬物治療や処方箋による調剤・製剤の技術などを学び、薬剤師としての基礎的な実務能力を身につける。そして臨床薬学系の科目を本格的に履修するとともに、医薬品の情報を収集するための情報スキルも習得する。4年次は、医薬品の開発や管理などのほか、病棟業務や医療スタッフに求められるコミュニケーションのあり方を学び、薬剤師の専門的な能力を獲得。4年次末には、身につけた能力を評価する共用試験が行われる。  5年次は、共用試験に合格した学生が学外の病院や薬局で各11週にわたる薬学実務実習に臨む。また研究室に所属してさまざまな卒業研究に取り組み、薬学者としての専門性を養う。6年次は、卒業研究をまとめ、薬剤師国家試験の本格的な準備を進める。また、アドバンスト科目も豊富に用意され、専門分野に特化した薬学や応用的な薬学を学び、医療の高度化に即応できる知識と技術を身につける。アドバンスト科目は漢方医学や警察が行う鑑識、生活習慣病を予防するための薬学など、23の多彩な科目を設置。専門性の高い薬学やその応用分野を学び、薬剤師としての将来のフィールドを広げることをめざしている。薬剤師国家試験対策として、コンピューターを利用し、出題傾向、チェックポイントの把握を行い、弱点を繰り返し補強するなど全面的なバックアップを図り、高い合格率を維持するなど、着実に成果を上げている。

全国医歯薬大学一覧

全国の国公立大医・歯・薬大学の特徴をご覧頂けます。

  • 医学部 medical school
  • 歯学部 dental school
  • 薬学部 pharmacy school