医系大への羅針盤 医歯薬進学

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昭和大学

〒142-8555 品川区旗の台1-5-8

概要

昭和39年、医学部に続く第二の学部として設置された。すでに52年の歩みをとげ、この間、教育と研究の両面で優れた成果をあげてきた。本学は8つの附属病院を持つ医系総合大学である特長を活かした充実した病院実務実習を受けることができる。  薬学部では、チーム医療に貢献できる薬剤師の育成をミッションとし、1年次から6年次まで一貫したチーム医療教育を実践している。初年次体験実習に始まり、PBLチュートリアル形式(指導教員のもと、学生が小グループで討論・調査・発表を重ねながら問題を解決していく学習スタイル)の薬と疾病に関する学習を継続的に行うとともに、4学部合同のPBLチュートリアルも実施。チーム医療において薬剤師に求められる知識と役割、技能、態度を学ぶことができる。  また、高度な専門知識と問題解決能力を持つ薬剤師を育成するために、4年次からは全員が各研究室に配属され、専門領域の研究を行う。4~5年次に行う実務実習では、本学附属の8つの病院で17週間、薬局で11週間(合計28週間)にわたる実務実習が可能になっており、附属病院での実習では、指導薬剤師のもとで患者担当制病棟実習を行う。さらに、4学部の学生が1つのチームとなって医療現場で患者を担当する「チーム医療実習」も実施しており、これも昭和大学ならではの特長となっている。6年次の選択科目では研究室、病院および地域においてこれまでに身に付けた知識と技術をもとに、より高いレベルで問題解決にチャレンジすることになる。

教育の特色

薬学部では、医療と健康に関わる分野で自らの使命を強く自覚し、リーダーとして積極的に活躍し、真心を持って国民ならびに社会に貢献できる人材の育成をめざしている。教育の理念として、「医療と健康に関わる分野で自らの使命を強く自覚し、リーダーとして積極的に活躍し、真心を持って国民ならびに社会に貢献できる人材を育てる」「薬学専門領域に精通するとともに、医学部、歯学部、保健医療学部との連携を充分に活かし、医療の担い手としての科学性と倫理性をバランスよく身につけた薬の専門家を育成する」「生涯にわたって自己研鑽を続け、常に社会のニーズを的確に理解し、科学的根拠に基づいて問題点を解決する能力と態度を醸成する」の3点をあげている。  1年次は富士吉田キャンパスで全寮制の特色を生かして数多くの工夫を凝らした教育を行っており、医・歯・薬・保健医療学部が連携して基礎科目や教養科目を学び、薬学の役割と薬剤師の使命を学ぶ薬学への招待や、薬用植物の知識を得る薬になる植物などを学ぶ。また、医療・衛生・福祉現場の見学や体験を行う早期体験学習も実施している。  2年次からは旗の台キャンパスに移って専門科目を履修する。講義では基礎薬学の領域を中心に薬に関することについても学び、物理系、化学系、衛生系、医療系の実習を通して、週5日間みっちりと薬学に浸ることになる。3年次は薬剤師になるために必須の科目を学ぶが、より臨床的な科目がふえてくる。実習では、専門科目実習のほかに救急医療の見学、学部横断型のチーム医療による薬物治療などがあり、薬剤師としての仕事を体験し、学習内容を実際の現場で確認する。4年次は全員が16講座のいずれかの研究室に配属されて、実務実習のために行われる共用試験に備えてきめ細かな指導を受ける。講義では、さらに専門性を深めるための科目がふえてくる。5年次は学内において事前実習を行って十分な準備をした後、医療機関での6か月間の実務実習に臨むが、実習の合間をぬって、さらに高度な薬学的知識を修得するために選択制による科目を履修する。6年次は問題解決能力を醸成することを目的に配属された研究室においてそれぞれの課題で総合特別研究に取り組む一方、修得した知識・技能・態度の集大成をめざして最後のまとめを行う。

全国医歯薬大学一覧

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